英彦山ネット

添田町観光ガイドの会
添田町観光ガイドの会
~麓から山頂まで、英彦山散策をお手伝い致します~

岩石城下町

岩石城下町
日田道に賑わった
城下町の風情
岩石城下町
国指定重要文化財
中島家住宅
真っ白に輝く漆喰壁が古い街道筋に存在感を放つ中島家住宅。通りに面した平入りの主屋は銀色の瓦屋根が大きく見え圧倒されます。中島家は江戸時代に植蝋(はぜろう)の製造で財を成し、名字帯刀を許された旧家で、明治以後は酒や醤油を作っていたそうです。屋敷の奥には岩石山を借景とした広大な庭園があり、往時の繁栄を物語っています。
岩石城下町
ほうこうじ
法光寺
法光寺は1474年に門司で創立。慶長年間に岩石城大手門跡に寺地を拝領された由緒ある寺です。不動川に架かる石橋の先には、岩石城の大手門を移築したといわれる総けやき造の山門を構え、上部には細川家の家紋
「九曜紋」が掲げられています。また山門脇には元禄16(1703)年に造られた梵鐘も残っています。
岩石城下町
町指定有形文化財
中村家住宅
中村家は古くから酒造業を営んでいましたが、明治期末に醤油製造に転向。平成10年に廃業するまで多くの人に愛されてきました。現在の建物は大正初期のもので、妻壁の中央には「中」の紋と、3つの大きな漆喰納戸を備えた外観が印象的です。
↑ゆるやかな勾配になった日田道。通りの先に田川の香春岳、さらにその先は小倉へと通じている
岩石城下町
おなりもん
御成門
小倉藩主細川家が行政区画として導入した「添田手永」の大庄屋・中村家に残っている藩主や貴人を迎えるための門。鷹狩りや英彦山参詣の際には必ずこの御成門から藩主を迎え入れました。
岩石城下町
添田公園
添田本町から岩石山へ向かう途中、桜の名所と名高い添田公園があります。昭和6年に都市公園として開園した公園で、春にはソメイヨシノをはじめ約1600本の桜が園内を彩ります。秋も岩石山全体の紅葉が色を添え、四季を通して色彩豊かな表情を楽しませてくれます。公園内には「添田美術館」や福祉施設「そえだジョイ」の展望大浴場もあるので登山の後にお薦めです。
岩石城下町
日田道に賑わった城下町の風情
岩石城下町
国指定重要文化財
中島家住宅
真っ白に輝く漆喰壁が古い街道筋に存在感を放つ中島家住宅。通りに面した平入りの主屋は銀色の瓦屋根が大きく見え圧倒されます。中島家は江戸時代に植蝋(はぜろう)の製造で財を成し、名字帯刀を許された旧家で、明治以後は酒や醤油を作っていたそうです。屋敷の奥には岩石山を借景とした広大な庭園があり、往時の繁栄を物語っています。
岩石城下町
ほうこうじ
法光寺
法光寺は1474年に門司で創立。慶長年間に岩石城大手門跡に寺地を拝領された由緒ある寺です。不動川に架かる石橋の先には、岩石城の大手門を移築したといわれる総けやき造の山門を構え、上部には細川家の家紋
「九曜紋」が掲げられています。また山門脇には元禄16(1703)年に造られた梵鐘も残っています。
岩石城下町
町指定有形文化財
中村家住宅
中村家は古くから酒造業を営んでいましたが、明治期末に醤油製造に転向。平成10年に廃業するまで多くの人に愛されてきました。現在の建物は大正初期のもので、妻壁の中央には「中」の紋と、3つの大きな漆喰納戸を備えた外観が印象的です。
岩石城下町
おなりもん
御成門
小倉藩主細川家が行政区画として導入した「添田手永」の大庄屋・中村家に残っている藩主や貴人を迎えるための門。鷹狩りや英彦山参詣の際には必ずこの御成門から藩主を迎え入れました。
岩石城下町
添田公園
添田本町から岩石山へ向かう途中、桜の名所と名高い添田公園があります。昭和6年に都市公園として開園した公園で、春にはソメイヨシノをはじめ約1600本の桜が園内を彩ります。秋も岩石山全体の紅葉が色を添え、四季を通して色彩豊かな表情を楽しませてくれます。公園内には「添田美術館」や福祉施設「そえだジョイ」の展望大浴場もあるので登山の後にお薦めです。